微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

見る番組もちゃんと老けている

数年前からよく思っていることがある。

「このテレビ番組見てる人って中高年ばかり!?」って。

よく見る番組のコマーシャルが明らかに中高年向きなのである…。

骨とか膝とか、死亡保険とか、更年期とか、肩とか腰とか、身体のだるさとか、目にいいとか、髪の毛が生えるとか、元気になるとか、尿もれとか、シミシワとか…。

通販なんて、セリフとか、登場人物の名前とか、シジミチャンスとか、メモメモタイムとか、古都奈良でお待ちしていますとか、まるで煮こごりのようとか、流れただけで言えるくらい覚えてしまっている…(無駄な記憶)。

(同じ音楽使い過ぎだよ!)

自分は若いつもりでも、見ている番組はちゃんと老けているのだ…。

それに気づいたのはヒルナンデスを見ていた時だった。

「あれ? いつも見てる番組とコマーシャルの傾向が違うぞ?」と。

(いつも見ていない日焼け止めとか洗剤とかシャンプーとか)

それで気がつくくらい、若向き番組を見てないという…(ヒルナンデスもそこまで若くないけれども)。

コマーシャルの傾向、切実過ぎるでしょっ!

おどろおどろしい音楽でおどしちゃったりして…、老いてもいいことない感じでしょぼんとなるわ!

気を紛らわすために、能天気な歌でもはさんで欲しいよ!