数年前からよく思っていることがある。
「このテレビ番組見てる人って中高年ばかり!?」って。
よく見る番組のコマーシャルが明らかに中高年向きなのである…。
骨とか膝とか、死亡保険とか、更年期とか、肩とか腰とか、身体のだるさとか、目にいいとか、髪の毛が生えるとか、元気になるとか、尿もれとか、シミシワとか…。
通販なんて、セリフとか、登場人物の名前とか、シジミチャンスとか、メモメモタイムとか、古都奈良でお待ちしていますとか、まるで煮こごりのようとか、流れただけで言えるくらい覚えてしまっている…(無駄な記憶)。
(同じ音楽使い過ぎだよ!)
自分は若いつもりでも、見ている番組はちゃんと老けているのだ…。
それに気づいたのはヒルナンデスを見ていた時だった。
「あれ? いつも見てる番組とコマーシャルの傾向が違うぞ?」と。
(いつも見ていない日焼け止めとか洗剤とかシャンプーとか)
それで気がつくくらい、若向き番組を見てないという…(ヒルナンデスもそこまで若くないけれども)。
コマーシャルの傾向、切実過ぎるでしょっ!
おどろおどろしい音楽でおどしちゃったりして…、老いてもいいことない感じでしょぼんとなるわ!
気を紛らわすために、能天気な歌でもはさんで欲しいよ!