微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

微妙な前髪

この前、年下の知人とパッツン前髪の話をした。

なんか微妙よねな論調で、パッツン前髪の流行があった世代で、当時していた私はヒヤヒヤであった。

悲し…っ。

なんで若者に否定されている気分になっちゃうのだろう…、ぐぬぬ…っ。

私は物心ついた時から現在まで前髪がある。

パッツン前髪の流行のあたりから、伸びれば自分でカットもしている。

美容院行くのは3ヶ月おきなので(マイルール)…。

…美容院とも前髪の思い出がある。

まず、短く切られがちだ。

だから自然とパッツン前髪になる。

でも、よく考えると元々自分で切っているのがパッツンめになっているからだわ…、美容師さんのせいではない(ごめん)。

あと、自分で切ってるって知られるの、なんか恥ずかしい…。

美容院にあまり行ってないのって、知られたくないよね、乙女的に(バレバレだけれども)。

以前ふらりと行った美容院で切ってもらったら、90年代のマンガの主人公(男)みたいな感じになってしまった…。

…その頃から薄くなっていたのかもだけれど…、シースルーバングをパッツンにしたというか…。

笑ったけれど嬉しくない…っ、男じゃないしっ。

それから、前髪は整えるだけでと言うようになった(トラウマ)。

そのせいか、美容院では前髪にこだわる人と思われているようで、あまり切られることがなくなった(それも悲しい…)。

で、この前美容院に行ったら、いつもと違う美容師さんになって、また「前髪切ってるんですか?」の流れになった…。

こだわりの人に思われるのも嫌なので、「いや、まあ」と濁してみたけれど、どうなるだろうか?(答えは3ヶ月後だ)

薄くなっているので、90年代の主人公(男)に戻る可能性はいつでもあるのだ…。

神様、毛をフッサフサにしてください…!

ーーー

頭に残る90年代の主人公(男)って誰だろう?と検索してみた。

なかなか見つからない…、でもいたよ?とぼんやりしている彼を思い出そうとする…。

…わからぬ…、強いていえば、「天地無用!」かな…?

読んでない、同人で見ただけの記憶である…。