相変わらず、ネットでマンガやラノベを無料で読めるピッコマを利用している。
だいたい1日に1話読めて、結末近くになると有料になる。
気になれば1話を数十円程で読める。
このお手軽さでちょっとでも気になれば読んでいる。
前はラノベを避けていたが、今ではいける口である(中高生の時はよく読んでいたので、戻ったといえるかもしれない)。
ピンからキリまであって、微妙だなと思いながらも、やめ時が決められない中毒性があったりする。
ラノベもいつも書いてる転生とか憑依とかのジャンルである。
特に子供が主人公の活躍したり、冒険したりする話は好きである。
でも、年が離れた男との恋愛的な空気が出てくると「ロリコン気持ち悪い」アレルギーが出ててしまう(結局読むのをやめる)。
歳をとって、その年齢もわかり、親目線も加わっているのかもしれない…。
恋愛ものも読むのだが、時折、オラオラなヒーローが多すぎないか?と思う。
ラノベだけでなくハーレクインも多い。
好きなジャンル、好きなあらすじに偏っているから、同じヒーローを引き寄せているのかもしれないが…。
イケメンでお金持ちだったり、地位があったりしても、どの辺がいいのかわからない時がある。
読者はヒーローの心情がわかるが、ヒロインはそれが見えないわけで…、冷たくあたったり、話を聞かなかったりさてているだけなのに。
側から見れば独りよがりの強引なだけの奴である。
結局タイプだったからなのか、物語に理屈はいらないのか。
それで、つい脇役の方に思い入れしてしまう。
「こっちの方がいい奴だよ」とヒロインに言いたくなる。
そういうのが多すぎて、実際の若い読者が偏らないか心配をしてしまう(余計なお世話)。
ただ私が恋愛の機微がわからないだけなのかもしれないけれども…。
あと、結婚している相手に横恋慕してくるのが多い。
だいたいは、結婚前は冷たく放っておきながら、相手が別の人と結婚したら逃した魚的に未練タラタラになるパターンが多いので、余計にイライラさせる。
心の平和のために、横恋慕野郎が出てきたらイライラパートが終わるまで寝かせることにしている。
結婚してるしてないは結構大事である。
…でも、結婚してない場合でも、カップリングにいまひとつ思い入れできない時は、「決まった相手決めるの早すぎじゃない?」と思ったりもしてしまうこともある。
だから、モヤモヤが募って途中で脱落することもあるが、最後まで読むことができる作品に出会えるとうれしい。