微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

勝手に心配している

相変わらず、ネットでマンガやラノベを無料で読めるピッコマを利用している。

だいたい1日に1話読めて、結末近くになると有料になる。

気になれば1話を数十円程で読める。

このお手軽さでちょっとでも気になれば読んでいる。

前はラノベを避けていたが、今ではいける口である(中高生の時はよく読んでいたので、戻ったといえるかもしれない)。

ピンからキリまであって、微妙だなと思いながらも、やめ時が決められない中毒性があったりする。

ラノベもいつも書いてる転生とか憑依とかのジャンルである。

特に子供が主人公の活躍したり、冒険したりする話は好きである。

でも、年が離れた男との恋愛的な空気が出てくると「ロリコン気持ち悪い」アレルギーが出ててしまう(結局読むのをやめる)。

歳をとって、その年齢もわかり、親目線も加わっているのかもしれない…。

恋愛ものも読むのだが、時折、オラオラなヒーローが多すぎないか?と思う。

ラノベだけでなくハーレクインも多い。

好きなジャンル、好きなあらすじに偏っているから、同じヒーローを引き寄せているのかもしれないが…。

イケメンでお金持ちだったり、地位があったりしても、どの辺がいいのかわからない時がある。

読者はヒーローの心情がわかるが、ヒロインはそれが見えないわけで…、冷たくあたったり、話を聞かなかったりさてているだけなのに。

側から見れば独りよがりの強引なだけの奴である。

結局タイプだったからなのか、物語に理屈はいらないのか。

それで、つい脇役の方に思い入れしてしまう。

「こっちの方がいい奴だよ」とヒロインに言いたくなる。

そういうのが多すぎて、実際の若い読者が偏らないか心配をしてしまう(余計なお世話)。

ただ私が恋愛の機微がわからないだけなのかもしれないけれども…。

あと、結婚している相手に横恋慕してくるのが多い。

だいたいは、結婚前は冷たく放っておきながら、相手が別の人と結婚したら逃した魚的に未練タラタラになるパターンが多いので、余計にイライラさせる。

心の平和のために、横恋慕野郎が出てきたらイライラパートが終わるまで寝かせることにしている。

結婚してるしてないは結構大事である。

…でも、結婚してない場合でも、カップリングにいまひとつ思い入れできない時は、「決まった相手決めるの早すぎじゃない?」と思ったりもしてしまうこともある。

だから、モヤモヤが募って途中で脱落することもあるが、最後まで読むことができる作品に出会えるとうれしい。