微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

ウインドチャイムを衝動買い

ヒーリング音楽を聴いている人を見ると、「あら…」と思う。

自分も学生の頃ちょっと聴いていたくせに。

そういいながらも、バリの民族音楽も聴くし、竹のウインドチャイムも、ベルやらチベタンシンバルも買っている。

音が鳴るちょっと神秘的な物が好きなのだ。

そうはいっても、大体四千円以下のお手頃価格でとどめている(はたから見ればすでにいっちゃっている)。

お金があれば、ハープとかスチールドラムも欲しい(たまにネット検索している)。

スピリチュアル過ぎよといいながらも、シンギングボウルも安ければ買ってしまうだろう(鳴らしたい)。

そして先日。

お昼を食べに寄った(不純)小さな美術館の、ふらりと寄ったミュージアムショップで、ウインドチャイムを衝動買いしてしまった。

しかも、小さな物でもマイルールの値段を超えているのだけれど、それよりも高い大きい物を、である…。

それはよくあるウインドチャイムと違って、オシャーな所でかすかに流れているような音楽のような音で、オシャーをちょっと「あらー」と思うくせにである…(他人に厳しい隠れオシャー)。

注) 意識高いオシャレのことを勝手に「オシャー」と呼んでいる

ちょっと高いけれどそこまで高くもなく(これはイカン)、まるで音楽のような音色が魅力的で、今買わなくてもたぶん後でやっぱり欲しいと買いに来るやつだと言い訳して…。

家で鳴ってたら素敵やん?

古い生活感あふれる家もなんかオシャーになりそうやん?

買った後は賢者モードで過ごし、家に帰った夜、いそいそと廊下に吊るしてやったぜ。

(賃貸なので突っ張り棒で吊るさないと吊るせないのだ/突っ張り棒できるのが廊下しかなかった)

しばらくそこを通るたびポロンポロン鳴らすよ。

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買ったウィンドチャイムに付いていた冊子に試聴ができると書いてあったけれど、Spotifyのやつで、おいちゃんわからんよ(登録とかあったら面倒)だったのでやめたのだけれど、後で検索したら取り扱っているネットショップで普通に試聴できるところを発見。

物語のある雑貨店 NUTS

私のは「バリ」というやつかな?

いろんな音色を出せるものなのね。

もっとお高いのもある…。

見てたらまた欲しくなってきた…。

イブの日にいい音を聴く、良いことじゃないか(誰に言ってるのか)。