微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

どこかに行ったまま帰らなくなりそうになった

マッチングアプリ(以下アプリ)で、ここ最近いいねと足跡(プロフィールを見た跡)50代か1個以上上の離婚した人(以降50代略)だけだったのが、前みたいに二人くらい若者(同い年以下)が混ざるようになっただけである…(足跡のみ…)。

それでもバラエティ感があって嬉しい(足跡のみ…)。

そんないいねを見た時のことである。

いつもと変わらずみんな(といっても数人)50代略で、だよねと見て、この人も結婚してるのだよな、それに引き換え私は…とか、類は友を呼ぶ論者な私は、私ってこんな感じなんだ…とかぐぬぬっていた。

その中に珍しく同い年の人がいたので見てみると、仙人みたいな人だった。

出会いを求めるアプリで、モテを全く気にしない感じ…、ありのままの…、きっと会っても写真詐欺にならないだろう。

すごいなと思う私も、目をそらしているだけで、こんな感じなのかもしれないと思うと恐ろしくなった…。

コストコの会員カードの写真が、私はうっかり着の身着のままの失敗写真だと思っているけれど、他の人から見れば「あなたいつもそれだよ?」と言われるかもしれず…。

類は友を呼んだ結果なのか…。

思い当たる節がないとは言えず…。

もうちょっと…!

もうちょっとどげんかせんといかん…!

ーーー

印象が強過ぎていろいろ考えてしまった。

もし好きな顔だったら、どうにか(仙人みを薄める)すれば…?

それは彼の否定になるのでは…?

もしせめて自己紹介文がいい感じだったら…?

…その人が書く相手に求める条件も合わないのでスキップ(マッチングしない)したのだった。

私には合わなかった、ただそれだけだ…。