微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

昔への憧憬

子供の頃とか若い頃にダサいと思っていた物が、いい歳になると、なんか良く思うようになった。

母が作っていた紙粘土の壁にかける人形とか、祖母の家にあったダイヤル式の電話とか、お土産の民芸品とか、昔からある喫茶店とか…。

時代は巡るというのか、戻ることができない過去への未練なのか、その歳になるとわかる魅力なのか…。

おかげで、現在の私の部屋は懐かしグッズが散りばめられている…。

昔のお土産とか集めている人をテレビで見たけれど、その気持ち、めっちゃわかったわ。

(検索したら、ファンシー絵みやげ研究会の山下メロ氏だった)

子供の頃に手にできなかった物を今手にするとか、よく見てた思い出と共によみがえったりとか、懐かしくてグッときたり、ダサいのが愛おしいとか…。

私も彼には全然及ばないけれど、いくつか集めている(仲間よ)。