だいぶ昔に読んだ小説のことを、ふと語りたくなった。
(歳とると昔の話したがるよねー)
今はラノベばかり読んでいるけれど、…前もまあ似たような物を読んでいるな。
語りたい小説もそっち寄りか。
当時、たまたま本屋さんで、なんとなく買ったのだけれど、読み始めれば手に汗握る展開で、「どうなるのーっ!?」と一気読みしてしまった。
「ぼくの心臓を盗らないで」テス・ジェリッツェン著 浅羽莢子訳
検索したら在庫切れだったけれど、情報があったので、確認した。
ただただ面白かったという記憶で、今はもうふんわりとしたあらすじしか残っていないので…(そんなので語ろうとするんかい)。
外科医アビーが、旅行先で出会った少年が移植手術に使う臓器を取るために連れて行かれるのを救おうとする物語である(ふんわりとしたあらすじ)。
少年と買春するライター(だったっけ?)とかも登場して、ハーレクイン的な感じもあり、サスペンスドラマ(2時間ドラマ)が好きな私にカチッとハマったのである。
確認した情報によると、外科医がアメリカで、少年がロシアというのが、アメリカの映画っぽい。
ハーレクイン(海外の翻訳されたライトノベル)や、新幹線の駅のキオスクとかで売っているような大衆向けミステリー小説をたしなむなら(私だ)、おすすめしたい(面白くなかったらすまぬ)。
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って、今も読めるの?と検索したら、取り寄せられるか微妙な在庫切れや古本が引っかかる…。
いつぐらい昔だっけ?と見たら、出版年が2001年だった…、う、嘘でしょ…、いやぁぁっ!
時がめっちゃ過ぎてるのが怖い、怖過ぎる…(よよよ)。
探してみたけれど、紙のみで、楽天市場に古本がいくつかある感じである…。