微妙なお年頃の日々

四十路の微妙な日々をつづるどうでもいい話

間違った思い込みと頑固

会社に、ちょっとしたことでこうだと決めつけて、相手を責め立てる人がいて、あんな人にはなりたくないなと思っていた。

…思っていたのだ。

しかし、最近似たような感じが、私にも見られるようになった…。

老化…、劣化だろうか…。

怖い…。

この前も、人と話している時に、違う場所をそこだと思い込んで、勘違いしたまま言い張って、後で「あれ…、違う所だわ…」と気付いた。

思い出せば、相手も「あそこ(正しい場所)ですよね」と言っていたな…と思い出し、めちゃくちゃうああとなって、「ごめん、あそこだったね」と言わないとなのだけれど、恥ずかしくて言えないでいる…。

ううう、言わないと人として終わってるよね…(今度会ったら言うか…)。

こんなことが増えてきている…。

その場ではそれで合っている、間違っていないという謎の思い込みが…。

前にテレビで、若者は「何々だと思います」と言うのに対し、そうでない人は「何々でしょ」と言い切ると聞いて、なるほどねと思ったのだけれど、まさにこれだ…!

歳を重ねると謎の自信がついてしまうのか…、脳がい縮しているのか…。

後で思い出せたら認知症じゃないというなら、まだ大丈夫か…、いや、危ないよね…?

相手にも迷惑な話だし…。

あの人にかなり近付いているかもしれないと思うと…。

もっと健康的になって、もっと広い心を持って、もっと柔軟にならなくては。